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2026

引退ブログリレー vol.4

システムデザイン学部情報科学科4年の坂本慎之介です。



はじめに、硬式野球部を常日頃から応援、支援してくださっている皆様に感謝を申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。



ついに引退ブログを書く時期になってしまいました。正直なところ、自分の感情や考えを言葉にして伝えるのはあまり得意ではないです。拙い文章になってしまうかもしれませんが、自分なりに頑張って書いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。





初めに自分の野球人生を簡単に振り返ってみます。



僕は小学一年生の時に、通っていた小学校の野球部で野球を始めました。きっかけは、完全に親の影響です。僕の下の名前からも察しがつくかもしれませんが、父が巨人ファンで、名前の由来もたぶん阿部慎之助選手から来ています。(そんな阿部はこのブログを書いている最中に逮捕&解雇されていました。一体何をしているんだ。)



そんな親に連れられてか、なんだかよくわからず野球部の体験に行ったのが始まりです。正直、低学年の頃はルールも理解できず、朝は早いしで、野球が好きとは到底言えませんでした。勉強は幼い頃からそこそこ得意だったのですが、野球のルールだけはなかなか覚えられませんでした。レフトとライトの違いが分からず、守備につく際にどこに行けばいいのか、毎回聞いていた記憶があります。



そんな風に野球を続けていた小学校三年生か四年生の頃、新しい同期が入部してきました。その時に入ってきた彼らが大柄で、かつ野球も上手かったことをよく覚えています。彼らのおかげで、高学年になる頃にはチームとしてもそれなりに試合に勝てるようになりました。僕自身、突出して目立った活躍をした記憶はありませんが、振り返れば純粋に楽しかったなという実感が残っています。小学校を卒業する頃には野球のルールをなんとなく覚え、他人の力ですが試合に勝つ楽しさを知りました。



中学校へ上がると、地元の軟式クラブチームに入部して野球を続けることにしました。しかし、チームに入ってから後悔することになります。小学校の頃とは比べ物にならないくらい厳しかったのです。特に、僕らの代は練習中だけでなく、合宿先での立ち振る舞いや、先輩の引退食事会でのマナーに至るまで、とにかく怒られてばかりいました。そんな環境で野球を3年間続け、最低限のマナーと礼儀を身につけることができました。



なんやかんやで高校に入学しました。高校入学前は、野球を続けるつもりはありませんでしたが、他にすることもなかったので合わなかったら辞めればいいと思い、硬式野球部に入部しました。高校の野球部は、初戦敗退が基本の弱小都立高校でした。顧問や先輩も優しく自由な環境で、高校2年生の途中までは楽しく野球をすることができました。



ただ、高校2年生の夏から大学受験に向けて本格的に勉強をしていくようになり、週4回の練習と土日の試合で受験勉強に取り組む時間が限られてしまい、部活を辞めようかと考えるようになりました。当時の顧問に相談するくらい悩みましたが、うまい具合にサボることによって、勉強とのバランスをとり野球を続けることにしました。今考えると、辞めなくてよかったなと思います。



そして迎えた最後の大会は、運良く初戦から明治神宮野球場で行うことができました。最後の大会結果は初戦敗退でしたが、私立高校相手にコールドされなかったのは弱小都立高校にしては誇れることな気がします。初戦敗退とはいえ高校野球を最後までやり切ることができ、一度はもう野球はいいかなと思っていましたが、引退後に受験勉強に打ち込む中で不思議と野球が恋しくなり、結局、大学でも野球を続ける決意をしました。



都立大野球部に入部してからは、学生主体での運営だからこその高い自由度の中で、高校と同様にのびのびと野球をすることができました。リーグ戦優勝という明確な目標に向けて、自分なりに努力することは非常に良い経験だったと思います。

合宿や大阪遠征から練習後のロンティーまでたくさんの思い出もできました。何より野球部での活動があったからこそ、学業やその他の活動と両立させながら充実した学生生活が送れたと実感しています。





ここまで書いてみて、僕はただの野球が好きな人なんだと思いました。16年間野球をやっておいてこんなことを言うのはあれですが、試合に出てめっちゃ活躍しようと息巻いて野球をしていたことはあまりなかったなと思います。(試合中にチャンスで打とうとかここで抑えたいとかは、流石に考えてました。)

大学外での活動や将来のキャリアを考える中で、野球をやめようと思うことも何度かあり、野球の優先順位は常に2番目だった気がします。



それでも、野球をここまで続けることができたのは、純粋に野球が好きだったということと、周囲の環境に恵まれ、常に自分の存在を認めてもらっていたからだと思います。





最後に僕のことを支えてくださった皆様に、感謝のメッセージを書いてブログを終わりたいと思います。



先輩方へ

大学野球を楽しく続けることができたのは、先輩方のおかげだと思っています。練習方法やちょっとしたアドバイスだけでなく、試合中のヤジや飲み会の騒ぎ方など色々なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。



後輩たちへ

非常に頼りない先輩でしたが、仲良くしてくれて本当にありがとうございました。振り返ると、僕が与えられたものといえば、過去問くらいなものでしょうか。

ときどき試合を見に行こうかなと思っているので、見つけたらかまってやってください。優勝期待してます。



同期へ

減ったり増えたりはしたけど、皆んなのおかげで楽しく野球ができました。グラウンドの外での思い出もたくさんできました。ありがとう。

このメンバーで優勝できなかったことは心残りですが、残った皆さんが次の代で優勝してくれたら嬉しいです。

幹部代が終わったことですし、これからも仲良くできたら嬉しいですね。とりあえず飲みに行きますか?6月は平日なら大体空いてます。



両親へ

ここまで野球を続けてこれたのは、両親のおかげだと思っています。ありがとうございます。これからも迷惑をかけたり不安に思うことがあるかもですが、引き続き温かく見守ってくれると嬉しいです。



弟妹へ

弟は野球を頑張ってください。僕より断然センスがあると思うので、野球を嫌いにならない程度に頑張ってください。妹は乗馬を頑張ってください。詳しくは分からないですが応援しています。





書きたいことは他にもたくさんあったのですが、うまくまとめることができないので、これくらいにしておきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも都立大硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします!



次の引退ブログは、同期一の野球好き鯨井監督が野球への熱い思いを語ってくれることでしょう。お楽しみに!




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