こんにちは。
東京都立大学硬式野球部 主将を務めます高橋京輔(法学部・3年)です。
活動報告ブログということで、初めに最近の活動について少し話したいと思います。
秋季リーグ戦が終わり新チームが始動してから1ヶ月が経ちました。今の時期は暗くなるのが早く練習できる時間も限られているため、ティーやノック、トレーニングなど基礎的な練習が中心となっています。平日は授業がある関係でチーム全員が揃って練習することはできませんが、各々が一生懸命練習に取り組めていると感じます。全体練習が終わった後も練習を続ける部員が多く、その姿を見て私自身も多くの刺激をもらっています。これからも継続してたくさん練習に励んでほしいと思います。
今後チームが強くなるためには、この冬の期間の取り組みがとても重要です。一人一人のレベルが上がれば、自然とチーム全体のレベルアップにも繋がります。まずは来年の春季リーグ戦に向けて、部員全員で頑張っていきましょう。
最近の活動についてはこのくらいにして、次は私自身のことについて話したいと思います。
今年1年を振り返ってみると、やはり主将になったことが私にとって最も大きな出来事です。
背番号1のユニフォームを着けて試合に出てチームに貢献できるように頑張ろうと思い、暑さに負けず様々な練習に取り組んできました。しかし、秋季リーグ戦ではベンチから試合を見守ることしかできず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。たとえ試合に出れなくてもチームのために貢献できることがたくさんあった中で、それすらもほとんどできていませんでした。チームの先頭に立つべき人間としてこれでは失格ですね。本当は自分のことだけを考えて頑張りたいと思ってしまう時もありますが、主将である以上、チームのために色々考えて行動しなければなりません。私が主将になって半年が経とうとしていますが、今に至るまでそれに見合った働きができているとは全く思いません。主将になったとはいえ、4年生に何かと頼っていた部分がたくさんありました。4年生がいなくなり最高学年となった今、そのことを強く感じるようになりました。だからこそ、今まで以上にリーダーとしての自覚を持ち、チームのみんなを引っ張っていかなければならないと強く思っています。頼りない部分も多々あると思いますが、これからも一生懸命頑張ります。
先程も述べましたが、この冬の期間にどれだけレベルアップできるかが重要であると私は考えます。「スタメンで試合に出ることがないまま主将を終えるわけにはいかない」というのが私の今の率直な気持ちです。来年の春季リーグ戦において、どこのポジションであれスタメンで試合に出ることが私の最大の目標です。私自身もみんなに負けないようにたくさん練習していきます。この冬の期間を通して、自らを見つめ直して課題克服のために努力を重ねていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後みんながどのようなブログを書くのか楽しみにしています。
これから約3週間オフになりますが、各々存分に楽しんでください!
1年間本当にお疲れ様でした!
来年も一緒に頑張りましょう!


