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2023

陽気発処 #24 ~秋季リーグ 高千穂大学戦 第二戦~

硬式野球部マネージャーの窪島です。今週は、10月7日(土)に行われた高千穂大学との試合について振り返っていきます。

 

 試合前の時点で、都立大は2勝3敗という戦績。相手の高千穂大学とは、前回延長までもつれる激闘を演じました。ホームの都立大グラウンドで、再び勝利することはできたのでしょうか...

 

ベンチに帰ってくる昼間勇星(生命科学・3年)

 

 先攻は都立大。初回、1アウトから2番助川(数理科学・4年)が詰まりながらもライト前に運び、出塁。そして、3番田中(環境応用化学・2年)の打席の2球目に、ワイルドピッチで進塁し、1死二塁とします。

 先制点を奪いたいところですが、田中はファーストフライ。続く4番中村(理学療法・3年)もショートゴロに倒れ、初回を無得点で終えます。

 

 都立大の先発投手は小杉(都市基盤環境・2年)。立ち上がり、1番打者にライトへの二塁打をあび、いきなりピンチを招きます。しかし、2番、3番を連続三振にきってとると、4番打者もショートゴロに打ち取って、得点を与えません。

 

先発した小杉悠日(都市基盤環境・2年)

 

 さて、都立大打線ですが、相手の先発投手にタイミングが合わず、2回の攻撃も得点を奪えません。

そんな中迎えた2回裏、1アウトから6番打者にライトへヒットを打たれて出塁を許すと、不運な内野安打も重なり、2死満塁とされます。打席には初回に二塁打を打たれた1番打者。カウント2ボール2ストライクからの8球目、打球はショートへのゴロ。ショートの田中は一塁へ送球しましたが、これが高く浮いてしまい、ファースト杉山(作業療法・1年)のグラブは届かず。その間にランナーが二人生還して、2点を与えてしまいました。

 

 反撃したい都立大は3回表、2アウトから1番小林(経済経営・2年)がセンター前ヒットで出塁すると、続く助川の打球処理にファーストがもたつき、2死一、二塁とチャンスを広げます。打席には3番田中。前回の高千穂戦と同じような、活躍が期待されますが、この打席はライトフライに終わり、この回も点は入りませんでした。

 

 試合は5回表、先頭の8番吉川(放射線・2年)が四球で出塁すると、9番昼間(生命科学・3年)も内野安打で出塁し、無死一、二塁とします。打順は1番小林に回りましたが、小林の打球はショートへのゴロ。6-4-3のダブルプレーで、状況は2死三塁となりました。次の2番助川もレフトフライに打ち取られ、5回まで都立大のスコアボードには0が並び続けます。

 小杉は毎回ランナーを出す苦しい投球が続きますが、それでもホームは踏ませず。2回の2失点のみに抑え、5回まで投げ切りました。

 

 6回表、先頭の田中が四球で出塁すると、1アウトから5番杉山がライト前ヒットでつなぎ、6番髙野(電子情報・3年)も四球を選んで、1死満塁としました。打席には先週の試合で活躍した7番渡邉(生命科学・2年)。2ボール1ストライクからの4球目を振りぬきましたが、打球はレフトへのやや浅めのフライ。ランナー進めず、2アウト。続く吉川もセンターフライに終わり、この回も無得点に終わりました。

 

 都立大は6回から小杉に代わり、佐々木(理学療法・1年)が登板。6回裏の守りを三者凡退で終えると、7回も得点圏に走者を背負いましたが、無失点で切り抜けます。

 

 迎えた8回表、2アウトをとられてから、6番髙野が四球で出塁すると、盗塁に成功し、2死二塁。そして、打席の渡邉は5球目を捉えると、打球はショートの頭上を越して左中間へ。二塁ランナーの髙野が帰り、待望の1点が入りました!

 なおも、吉川がデッドボールで出塁し、打順が9番に回ったところで、代打に赤沼(化学・3年)が送られました。一打出れば勝ち越しという場面でしたが、赤沼の結果はセンターフライ。この回は1点を返すに止まりました。

 

 8回裏の守り、代打の赤沼に代わってライトの渡邉がセンターへ。ライトには柊(法・4年)が入りました。この回、佐々木は先頭打者に四球を与えましたが、後続を打ち取って、1点差のまま最終回を迎えます。

 

 9回表、先頭の1番小林がサードの左を抜けるレフト前ヒットで出塁。2番助川の打席の初球、相手の投球をキャッチャーが後逸し、小林は二塁へ進みます。助川がきっちり送りバントを決め、1死三塁となり、打席には田中。1ボール1ストライクからの3球目、打球はライトの前方へとふらふらっと打ち上がりました。この当たりにライトが飛び込みましたが、打球は地面に落ち、三塁ランナーの小林が同点のホームを踏みました!

 

同点に追いつき声を上げる小林幸永(経済経営・2年)

 

 なおも、次の中村の打席の初球に田中が盗塁に成功し、1死二塁とします。一打勝ち越しの場面、中村は6球目を捉え、打球はセンターへ飛びました。ですが、センターが走りながら好捕し、2アウト。この間に田中は三塁へ進み、2死三塁となって打席には杉山。しかし、杉山は空振り三振で勝ち越すことは出来ず。2-2の同点で9回の裏に入りました。

 

 都立大が勝つにはこのイニングを切り抜け、延長戦に入るしかありません。しかし、先頭の8番打者にレフト前へ運ばれ、サヨナラのランナーが出ます。続く9番は送りバントで1死二塁。この場面で、この日2安打を打たれている1番打者を迎えました。

 都立大はこの打者との勝負を選択。そして、フルカウントから佐々木が投じた6球目は完璧なレフト前へのヒットになります。二塁ランナーは三塁を蹴ってホームへ。レフトの髙野のバックホームは間に合わず、サヨナラ負けを喫しました。

 

 前回とは逆の結果で敗れた都立大。何度もランナーを出しながら、要所での凡打が目立ち、リードを奪えないまま試合が進んでいったことが敗因となってしまいました。先週同様、1点差での敗北。春リーグと違って接戦になってはいますが、こういった試合で勝てるかどうかが、新たな壁となっている気がしています。

 また、この敗北で都立大の優勝の可能性は消滅。翌日に駿河台大学が8勝目を挙げたことで、今季の2部優勝は駿河台大学となりました。来週からは土日の連戦が2週にわたって続きます。疲労が溜まってくるリーグ戦終盤ですが、気を抜かずに戦っていく必要があるでしょう。

 

 今週の記事は以上となります。来週は、10月14日(土)に予定されている東洋学園大学戦と、10月15日に予定されている日本大学生物資源科学部戦について掲載する予定です。

また、試合前後に選手の保護者やOB、OGの先輩方から差し入れをいただきました。本当にありがとうございました?

 

それではまた来週~

 

おまけ センターを守る昼間のスマイルをお届けします?

 

執筆者 東京都立大学硬式野球部

マネージャー 窪島一真(人文社会学部人間社会学科・3年)

 

硬式野球部へのご連絡は、東京都立大学硬式野球部メールアドレス(tmubbc@gmail.com)までお願いします!

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