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2025

2025ブログリレー

こんにちは。システムデザイン学部情報科学科3年の永谷宏介です。


はじめに、ここまで野球をするにあたって支えてくれた親や仲間、関係者の方々、本当に感謝しております。人生でこんなに楽しいスポーツに出会えたことは、皆さんの支えあってのことだと強く感じています。


ブログを書くにあたって、何点か先に伝えておきたいことがあります。まず、文が拙いことをお許しください。それと、最後のミーティングでは自分語りをするつもりはありません。ここでの、少しの自分語りはお許しください。


ということで、書いていくわけですが、私が伝えたいことは簡単なことです。それは怪我に気をつけてほしいということです。私自身、大学に入ってすぐ怪我をしてしまい、納得のいくような野球生活は送れませんでした。私にとって初めての経験であり、それ故、当初はあまり大きな問題とは思っていなかったのも、今ではとても後悔しています。


少しだけくだらない"たられば"をさせてください。本来、最期の登板になるはずだったあの夏、コロナの影響で、家族もまともに観に来ることもできなかったあの夏、私の高校生活の全てだったあの夏の大会を、満足に観てもらえなかった悔しさから、本来なかったはずの大学野球が始まったわけです。でも蓋を開ければこんな調子で、怪我はモチベーションまで奪っていきました。この態度じゃ仲間からよく思われないことも痛いほどわかります。大学で投げ始めたら、絶対見に行くと言ってくれた昔のコーチや、高校時代に遅刻ばかりしていた私を、それでも信じ続けてくれた恩師にも見せる顔がありません。もちろん高校時代の自分にもこんな自分は見せられません。正直に言えばそれほどまでにモチベーションが下がってしまったのです。かといって高校時代の、寝ても覚めても"野球"だったあの頃に戻る方法も、今となってはわからず、怪我したことが全ての要因ではないとわかっていても、やはり怪我をしていなければと、心のどこかで常に思ってしまうのです。


この期に及んで、言い訳がましいのも承知です。これまで様々なことでお騒がせして、大変申し訳ございませんでした。本当に野球が好きなら、それでも頑張るだろう、と野球にはまじめなチームメイトが私に言ってくるのが容易に想像できて、本当にその通りだと思ってしまいます。この仲間に出会えたことが、大学野球をやってよかったことの数少ない一つだと今では感じます。


最後に一つだけ。学んでください。怪我をして、良くも悪くも野球から少し離れたことで、野球も野球以外でも様々なことを学びました。野球というスポーツは、プレイする人間が思っている以上に、様々な人の協力の元成り立っているし、世界には自分のしたいスポーツを満足にできない人だっています。日々の学びを忘れないでください。四年間大変お世話になりました。次回は野球部が誇る顔面国宝兼、実は常識あるランキング堂々の一位、渡邉舜くんです!
















後書き


僕は後書きという言葉が好きです。理由はヨルシカが好きだからです。あとMOROHAも好きです。TOP2を挙げるならこの二組かな。まあそんな話はどうでもよくて、ここからはこのブログを書くにあたって、こんなことがあったよとか、人によっては文字稼ぎみたいなものなので、僕に興味のない人間はここで読むのをやめてください。それでは。

この文章(上記の文章)の文字数は1222文字です。ChatGPTがこう言ったので、これは紛れもない事実です。実は当初、総文字数約一万字を想定してブログを書いていました。内容も大きく分けて前半と後半があって、前半では野球について、後半は今から話すことをもっと詳しく、という感じで。ただ三千字を超えた頃だったかな、やっぱり僕にはこの文章を完成させる資格はないと、だって"それは寒気がする程に向き合った奴だけが口に出来る言葉の筈で"書くべきではないと不意に思ってしまったのです。そんなこんなでブログ作成は振り出しに戻ったわけですが、恥ずかしながら全部消すのも惜しくて、ブログの最後にバレないようにくっつけてやろうかとか考えたのですが、やっぱり堂々とあの文を公開できないのなら、自分のここまでの行いが良くないんだろうと思って全て消してしまいました。守中くん、きつかわ、提出が遅くなってごめんなさい。

ここからは僕が当初書いていたブログの後半に書きたかったことを当初よりは縮めて書きたいと思います。今から書くことはおそらく僕自身です。面白くない、みたいなくだらない感想はいらないので、興味のない人は本当にここでさようなら!

ということで、僕が伝えたいことについて、単刀直入に言うと、過程を楽しめる人間であるべきだ、ということです。理由は様々あるのですが、やはり一番大きな理由は情報技術の進歩だと思います。先ほどさらっと伏線を張ったのですが、ChatGPTなどがこの一例です。みんな過程を疎かにしすぎじゃない?かく言う僕もこの文は結論が先に来てしまっていて、人のこと言えないけれど。

始まりが生であり、終わりが死であれば、人生は過程なわけで、僕も含めて生きている人間は過程を過ごしているわけです。過程の楽しみ方ってとても大事で、例えば知らないものがあれば誰かに聞くとか、そういう小さな過程が文明を築き上げたと僕は考えます。

学んでください。僕はそう書きました。情報について学ぶ人間として、言っていいことなのか、定かでは無いですが、結論が先行する情報技術はこの世にあるべきで無いとすら感じてしまいます。学びが極端に減ってしまうからです。知るまでの過程が困難で、面白く、それが文明や技術を産んだわけで、このままでは、周りに人が存在しなくても、何不自由なく生きていける世の中が完成しそうです。僕は情報技術は素晴らしいと思い、情報を学び始めたわけですが、学べば学ぶほど、その二面性を強く意識せずにはいられないのです。

一度インターネットを一切使わずにレポートを書いてみてください。意外と達成感が得られると思います。僕みたいな主張をする人間には、まだ全然出会ったことありませんが、あと十年後くらいには同じことを言ってる人と出会えるのではと思います。

さて、僕が伝えたかったことはこんな感じです。野球に直接関係なくてすみません。ただ、野球だって、あなたが人生の過程に選んだスポーツなわけで、僕からしたらちゃんと過程を楽しめているわけです。

だらだらとした文章で申し訳ありませんでした。本文では、はじめにしか触れませんでしたが、僕は感謝している人間にはそれが伝わっていると思って生きているので、あまり諄く感謝は伝えませんでした。その点だけここで触れておきます。

最後に、みなさんお分かりかもしれませんが、僕はこれからの人生も謳歌していきます。この文章も"あと八十字"ほどでしょうか。ここまで読んでくれた人とは、また、どこかで出会えるといいですね。笑って人生が終えられるようにしましょう。"人生の価値は、終わり方"ですから。

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