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2026

都立大野球部活動報告ブログ vol.79

東京都立大学硬式野球部 松田澪瑞(経済経営学部・2年)です。



初めに、日頃から弊部を支えてくださる全ての方々に心より御礼申し上げます。




【活動報告】

7月4日(土)、大阪公立大学との定期戦を行いました。

今年は本学が大阪公立大学へ出向き、試合を行いました。


一時は1点差まで詰め寄る場面もありましたが、投手陣の四死球が止まらず、最終的には4-16で敗戦となりました。


試合の詳細は試合結果ブログをご覧ください。




【人生で一番の〇〇】

私からは、「人生で一番感動した試合」を紹介したいと思います。


これまで、プロ野球をはじめ、中学野球・高校野球・大学野球・社会人野球まで、本当に多くの試合を観戦してきました。


そんな中で、私が人生で一番感動した試合は、2019年夏の甲子園3回戦、智辯和歌山vs星稜です。


試合は開始前から見どころ満載でした。智辯和歌山には黒川選手(現楽天)、細川選手(現日本ハム)、東妻選手(現DeNA)、小林選手(現ソフトバンク)が名を連ね、対する星稜には奥川選手(現ヤクルト)、山瀬選手(現巨人)、内山選手(現ヤクルト)、寺西選手(現オリックス)がいました。今振り返っても、信じられないほど豪華な顔ぶれです。


そして、試合が始まっても期待を裏切ることはありませんでした。先発は、当時最速154km/hを誇る奥川選手。誰もが初球はストレートで入ると思っていた中、投じられたのはチェンジアップ。初球から意表を突く配球に、一気に試合へ引き込まれました。


試合が動いたのは4回。山瀬選手の犠牲フライで星稜が先制します。しかし6回、智辯和歌山が相手の失策につけ込み同点。両校一歩も譲らないまま9回を終え、勝負はタイブレークへ突入します。


タイブレークでは、両校とも犠打を試みるものの、互いに好守を連発し、あと一本が出ない緊迫した展開が続きました。


迎えた延長11回。それまで一人で投げ続けていた奥川選手の足がつってしまいます。この瞬間、前年の済美vs星稜の一戦が頭をよぎりました。当時も足をつった奥川選手は途中降板し、延長タイブレークの末に逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びて敗戦しました。


しかし、この試合では異変に気付いた智辯和歌山の黒川選手が奥川選手へ薬を渡し、奥川選手は再びマウンドへ戻って最後まで投げ抜きます。


試合は延長14回、星稜が値千金のスリーランホームランを放ち決着しました。奥川選手は14回を一人で投げ切り、被安打3、与四球3、奪三振23。14イニングを投げ抜きながらこの数字を残した投球は、本当に圧巻でした。



無四死球・無失策の試合を見るのは夢のまた先の夢のような気もしますが、この試合のような緊迫した試合をもっと見たいですね。そんな試合を、このチームでも見られることを楽しみにしています。



書いている手が止まらず長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。


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