昨日おこなれました、明星大学さんとのオープン戦について書かせていただきます。
先発の藤田(新3年/国立)は野手のエラーもあり4失点でしたが、変化球が冴え、自責点2・奪三振7の投球でした。
ただ、5回を終えて球数が100球を超えてしまったのが課題であるので、次回の登板ではその点の改善を期待したいと思います。
打撃陣は相手投手に完璧に抑えられ、1安打完封と、得点力不足を露呈する形となってしまいました。
ミーティングで出たように、各選手がスイング量を増やすなど工夫していく必要がありますし、練習におけるバッティング練習での質をさらに上げていかなければ試合で力を発揮することは難しいと痛感しました。
初回の1番小林憲(新4年/柏陽),2番大庭(新3年/沼津東)の連続四球,3番山根の犠打で作ったチャンスで得点ができなかった場面がありましたが、前回の試合と同じような得点圏に進めたものの、得点を奪えなかったことで相手投手に気持ち的な余裕を与えてしまいました。
点を奪われたあとに得点を取ることで相手にいやなイメージを植え付けることができるので、今後の試合ではその展開に持っていきたいものです。
守備では先発出場した選手にエラーが目立ちました。
正面に飛んだ打球やゆるいゴロといった打球に対してのエラーということで、当たり前のプレーをノーエラーでするということを各自がより意識していく必要があると同時に、練習時により低い姿勢で捕球する・相手の胸に送球をするといった基本に忠実なプレーを心がけていかねばなりません。
土曜日には松蔭大学さんとのオープン戦が13:00から予定されています。
その試合では昨日の試合の反省を生かしていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。