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2026

都立大野球部活動報告ブログ vol.140

東京都立大学硬式野球部 松田澪瑞(経済経営学部・2年)です。




初めに、日頃から弊部を支えてくださる全ての方々に心より御礼申し上げます。





【活動報告】

秋季リーグ戦の全日程を終え、6位という結果となり、二部・三部の入れ替え戦に臨むことが決まってから、初めての練習となりました。


普段通りフリーバッティングを行い、その後はリード幅の確認やトスバッティングなどを行いました。内野手は守備の基礎練習やノックにも取り組んでいました。


選手たちがどれほどの思いを持って練習に臨んでいるのかは分かりません、ただ、入れ替え戦を目前に控えた今、私はこのままで本当に大丈夫なのかと思いながら、一日を過ごしました。





【野球人生でいちばん印象に残っている試合】

自分でこのテーマを設定しておきながら、だいぶ話が脱線することを先に伝えておきます。ただ、秋季リーグ戦10試合を終え、私が溜めてきた思いを全てぶつけようと思います。



私が印象に残っている試合は、少し前のブログで紹介した、2019年夏の甲子園3回戦、星稜vs智辯和歌山の試合です。ただ、同じことを繰り返し書いても面白くないので、他の印象に残っている試合を紹介します。

それは、2021年のクライマックスシリーズファイナルステージ、巨人vsヤクルトの第1戦です。この試合の先発は奥川恭伸投手でした。この大舞台で無四死球無失策、そしてマダックスという、結果を残していました。私の大好きな言葉です。

この試合をきっかけに、無四死球無失策をこれまで以上に強く意識するようになりました。



そもそも、私は口うるさく無四死球無失策と言っていますが、その原点は中学時代のソフトボール部の顧問にあります。

顧問は、打撃よりも守備を重視する方で、良くて3割の打撃よりも徹底すれば可能な守備率10割を目指し、守備からリズムをつくることが打撃にもつながると考えていました。そのため、守備練習に割く時間が長く、試合となれば無駄な四死球やエラーは許さないという考え方でした。

その考え方を実践していくうちに、私自身も無四死球無失策を強く意識するようになり、今に至ります。



そんな背景もあり、このチームでもずっと無四死球無失策を唱えています。

そんな中、今春のリーグ戦や夏のオープン戦は四死球が目立つ試合が多かった記憶があります。しかし、今秋のリーグ戦前半は、投手陣が以前と比べて踏ん張りを見せる一方で、野手が全く打てない試合が多くありました。

正直、何年も野球を見てきましたが、ここまで何試合も打てない試合が続くチームは初めてです。

後半戦は、前半戦と比べたら打てているのに、致命的なエラーが多く、それが全て失点につながり負ける試合を何度も見ました。打てないと思ったら、今度は守乱で負けるのかと。



「なんでこのチームはこんなに打てないのか、守れないのか」と他大学のマネージャーや主務の方々に何度も漏らしていました。

結構悩みました。本気で考えました。なんで私がこんな悩んでるんだろう、となることもありました。考えすぎて体調を崩したこともありました。

最終戦の学芸戦に負けた時は、悔しさと、このままだと入れ替え戦でも負けるんじゃないかという危機感から、たくさん泣きました。

それでも、二部のマネージャーや主務の方々から、「都立なら大丈夫」「新人戦でまた会おう」という言葉をたくさんいただきました。

本当に怒涛の10月を過ごしました。



そんな中でも、練習終わりや試合終わりにフリーバッティングやノックをする選手たちを見て、報われて欲しいなという気持ちもあります。

そんな選手たちのためなら、動画もいっぱい撮るし、マシンもたくさん入れ続けるし、さまざまな雑用も引き受け続けたいと思っています。



無四死球無失策という私の野球観は不変なので、これからも何度も口にすると思います。

ただ、どんな形であろうと、まずは入れ替え戦で2連勝し、二部残留を決めてほしいと強く思っています。



話が脱線しながら長々と私の思いを綴り、ちょっとネガティブすぎるのではないかと自分でも思いましたが、これくらいの危機感を持ちつつも、すべてが杞憂に終わり、無事に二部残留を決めて冬を迎えられたらいいなと思います。



今回のブログはこれで以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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