東京都立大学硬式野球部 宮本侑 (システムデザイン学部機械システム工学科・3年)です。
まず初めに、日頃より都立大野球部を支えてくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
【活動報告】
10月7日(水)は、授業が各々終わり次第グラウンドへ集まり、打撃練習や守備練習など、基礎を徹底した練習を行いました。
10月に入り日没も早くなり、ナイター設備のないグラウンドではできることが限られてきましたが、その中でも今できることにしっかりと取り組み、チームとして少しずつ成長していきたいと思います。
【野球人生でいちばん印象に残っている試合】
私が野球人生でいちばん印象に残っている試合は、今年の春季リーグ戦、日本ウェルネススポーツ大学東京との第2戦です。
この試合は、5回終了時点で12対2と大差をつけられていました。それまでの春季リーグ戦でも大量失点によって大差で敗れる試合が多く、「このまま負けてしまうのではないか」という暗い雰囲気がチームに漂っていました。
そんな中、点差が開いたことで、これまで試合への出場機会が少なかった選手たちが徐々に出場し始めました。
4回には、同じ打撃班で、外野手としてともに練習してきた同級生の城坂(都市環境学部・3年)が、しぶとく安打を放ちました。自分のことのように嬉しかったことを覚えています。
そして6回、鯨井元監督に代打で起用していただき、センター前に安打を打つことができました。これが私にとって、リーグ戦初安打となりました。
試合は最終的に14対5で敗れてしまいましたが、個人として初安打を打てたこと、そして打撃班である大河内班のメンバーがそれぞれ活躍できたことが本当に嬉しく、帰宅後、嬉し涙を流しました。人生で初めて流した嬉し涙だったことを今でも覚えています。
ここまで嬉しかったのには理由があります。
3月の初め、私は腰を痛めました。
最初は少し違和感があるなと軽く考え、普段通りスクワットなどのウェイトトレーニングも行っていました。しかし、徐々に痛みが強くなり、数日経っても改善しませんでした。
その後、練習中に立っていることも難しいほどの痛みを感じ、早退して病院を受診したところ、椎間板ヘルニアとぎっくり腰と診断されました。
2月のオープン戦から調子が良く、打率もある程度残せていたため、春季リーグ戦では出場する機会が増えるかもしれないと張り切っていた矢先の怪我でした。
朝起きて立ち上がることさえ辛く、痛み止めを飲みながら練習に行っても、バッティングでは腰をうまく回すことができませんでした。守備でも身体を曲げることが痛く、ゴロを捕ることすら難しい状態でした。
その頃は、もう選手として引退した方がいいのではないかと考えたこともありました。
しかし、まだリーグ戦で安打を打てていなかったため、ここで辞めてしまったら不完全燃焼になってしまうと思い、何とか続けました。
また、この怪我をきっかけに、ストレッチや身体のケアをこれまで以上に大切にするようになりました。
そうした苦しい時期を乗り越えた中で打つことができた初安打だったからこそ、私にとってこの試合が野球人生でいちばん印象に残っています。
現在、秋のリーグ戦では都立大は1勝3敗と非常に苦しい状況にあります。
それでも、どんな形であっても自分にできることを探し、いつでも出場できる準備を怠らず、チームのために何かしらの形で貢献していきたいと思います!
今回のブログは以上になります。
次回以降のブログもお楽しみに!


