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2023

陽気発処 #33 ~監督インタビュー~

 今年も残すところあと三週ですね。さて、今週はインタビュー企画ということで、同学年のあの人にインタビューをしてきました?



インタビュアー(窪島):では、自己紹介から!


田村 :はい。東京都立大学3年生、システムデザイン学部の電子情報システム工学科3年田村です。


現監督、田村康知(電子情報・3年)


インタビュアー:この部活内での役割を教えてください!

田村:今、自分は学生監督をやらせていただいていて、まあ、戦術とかを考えたり、 キャプテンと一緒に練習メニューを考えたりしています。

インタビュアー:監督をやることになった理由は?

田村:監督をやろうと思った理由は、半分ノリ、半分は仕方なくっていう感じですかね。

インタビュアー:そういえば、田村は1年生の10月に入部したわけですが、どうしてその時期に入ろうと思ったの?


田村:中学・高校と、部活が出来たばかりのところでやっていて、そこまで熱心に野球をしていたわけではなかったこともあったから、大学ではバイトとかそういうことで楽しもうかなと思っていた。でも、1つ下の学年が夏の大会で頑張っている姿を見て、野球っていいなと。そう思ったから、大学でも野球をしようってなった。


インタビュアー:あーそれは初耳だったかな。確か1年生の秋リーグ中に、部活の新歓用のアカウントに入部希望の連絡をしている人がいるって聞いて、どんな人だろ~って思ったら、田村が来たんだったね。


インタビュアー:ここまでの野球部生活を振り返ってみてどうだった?


田村:最初は全然体を動かしていなかったから、ヒョロヒョロだった。もう一回野球をやろう思ったときの体重は50kgで、入部の連絡をする前にちょっと体重を戻しても53kgとかかな。筋トレでも全然重量あげられなかったけど、須田さん(R4卒)に色々教えてもらいながら、楽しく真剣に練習できたのはすごく良かったなと。


インタビュアー:須田さんの名前が出てきたけれど、先輩とのエピソードとかで印象に残っていることは? 部活以外でもいいけど。

田村:まあ、先輩との印象的なエピソードっていうと、 それこそ須田さんと仲良くなったきっかけとして、「あいみょん」っていうのがあって。最初、自分は何曲か知っているぐらいだったけど、ちょうど、須田さんが行ったライブと自分の兄弟が行ったライブがちょうど同じところで。かつ、自分の兄弟が、その、あいみょんに指されたというか。


インタビュアー: あー、その、こうやって「☜」

田村:っていうところがきっかけで、自分があいみょんの本当にファンになるきっかけでもあったし、須田さんと仲良くなるきっかけだったんじゃないかと。


インタビュアー:おぉー。そうだったのか。では、監督の話に戻るけれど、秋リーグ5位という結果について、田村の中での反省点とかはあるかな?


田村:戦力として、優勝するならこの秋かなと思っていた。そうして臨んだ秋リーグだったけれど、上手くいかなかったかなと。初戦からああいう試合になるとは思わなかったな。


インタビュアー:駿河台との初戦、1-17とかだったかな。まぁその試合を除けば、接戦が多かったようにも思うけど。


田村:その中で勝てた試合もあったと思うし、何もしないまま、負けたというか。まあ、選手の起用とかも、もうちょっと、柔軟に起用できたんじゃないかなという風には、思うかな。

インタビュアー:来年のリーグ戦で、こういう風なチームにしていきたいなっていうのは、ある?

田村:そうだな、こういうチームにしたいっていうところだと、「勝てるチーム」にしたいなと思うし、今の2年生に繋がる春リーグにしたいなと。勝てるチームにするのもそうだし。うん、まあ、それより後もと勝ち続けるようなチームであってほしい。下の代に活きるようなリーグにしたいかな。


インタビュアー:今の1個下の代は、ちょうど主力になっているようなメンバーも多いから、あの世代が力を発揮できるかっていうのは大事だね。


インタビュアー:田村が思う、このチームの強み。まあ「東京都立大学硬式野球部」の強みっていうのはどういうところにあるかな?

田村:強みなのかどうかは分からないけど、やっぱり、指導者がいないっていうところは、特色としてあるかなって思っていて。まあ、良い面も悪い面も。
幹部代から学生監督を出しているように、選手とか幹部代とかが、より考える機会を与えられているのかなという風に思うかな。
ただ、悪い面として結局、幹部代っていっても1年しかやらないからチームの方針に一貫性がなくなってしまうというか。

インタビュアー:うーん確かに。そこは共感かな...



ちなみに秋リーグといえば、今季から導入された学生審判の制度。実際に田村は2つの試合で審判員をやってみたけど、感想はどんな感じ?


田村:すごく楽しかった。なんか、自分で試合を動かしている感があって。
実際にリーグ戦、公式戦で審判をやるっていうのは、まあ、滅多にない経験があると思うし、審判部から来てくださってる人たちから、試合の合間で教えてもらったりできたから、良かったし、面白かったかなと。

インタビュアー:緊張しなかった??

田村:うん、緊張はしたね。

インタビュアー:自分のジャッジを振り返ってみて反省とかはあるの?

田村:まあ、よかったなっていうのは、あんまりすぐ思い出せないけれど、まあ、ちょっと、 直したいなっていうのはあったかな。大きなミスはないんだけど、審判の動き、ファールかフェア、どっちかで捕ったかのアピールを最初にしてからとか。

インタビュアー:なるほどなるほど。今後もやってみたい?

田村:そうね。でも、 球審は絶対嫌だ(笑)



インタビュアー:うんうん。では次に、田村の学部での勉強内容を聞かせてください。

田村:自分の学部は、コースが2つあって、情報通信システムコースっていうのと、電気通信システムコースというのに分かれる。で、 情報通信システムの方は、プログラミングというか、情報系の勉強をします。で、電気通信システムコースは、回路とか電気的なところを勉強する。

インタビュアー:ちなみに、試験勉強とかは大変?

田村:まあ、ピンキリかなぁ。

(法学部K氏:法学部みたいに忙しいのもあれば、人文社会みたいに暇なのもある。)

インタビュアー:誰かが割り込んできたけど... 1年から3年生までで、どこが最も大変だった?

田村:単位の面ではまあ、1年前期が1番大変。 授業をとっていたから大変だったかもしれないけれど...精神的には、今が一番大変だな。

インタビュアー:あ、それは、就活なども並行してやっていく中で?

田村:公務員志望で勉強しているっていうのもあるし、 3年後期と4年前期で取らないといけない専門科目があるけれど、3年後期で一定数取らないと、まあ、 留年するっていうところから。ちょっと留年っていうね、言葉がちらついちゃうから、頭に。

インタビュアー:あー、一留への道に入っちゃうわけだね。あ、ちなみに、都立大のこの学科を志望したのはどういう理由で?

田村:都立大にしようって決めたのは後の方で、元々、国公立に行きたいという前提があって、自分の学力と照らし合わせたときに、英語の2次試験がないということもあって、都立大にしたっていう。

インタビュアー:英語のこと言う人、結構いるね~ この大学に実際に入ってみて良かったなと思う?

田村:まあ、正直言うと、わからないかな。結局どこへ行っても、ここでよかったって思う気がするから。まぁ国公立に入るという目標は達成したから、それは良かったかなと。


インタビュアー:うんうん。田村は将来どんなことがしたいとかある?


田村:公務員を目指してはいるけれど、本当に何がしたいかは分かっていない。でも、ぼんやりと、国のために何かしたいっていうのがあって、それに合うものとして国家公務員っていうところがある。あと、仕事とかは関係ないけれど、結婚して子どもがいて、温かい家庭っていうのがあれば良いかなと。


インタビュアー:おぉー。ここまでインタビューの時間が40分ぐらい。意外と長くなったかな? 色々な話を聞くことができたし、じゃあ最後に、ブログを読んでくださっている方々へのメッセージをお願いします!

田村:こうやってブログを読んでくださるってことは、野球部に対して関心を寄せてくれているということだと思うので、春リーグはそれに応えられるよう頑張りたいなと。

応援のほど、よろしくお願いいたします!





というように、田村監督にあれこれ訊くことができました! 一部インタビューに載せていないものもありますが、同学年であっても知らないことが色々と出てきて、やってみてとても面白かったですね~


 インタビュー企画については、またどこかで行いたいと思っています。(今度は下級生でも良いかもしれませんが...誰に引き受けてもらいましょうか?)


それでは、また来週~


執筆者 東京都立大学硬式野球部

マネージャー 窪島一真(人文社会学部人間社会学科・3年)


硬式野球部へのご連絡は、東京都立大学硬式野球部メールアドレス(tmubbc@gmail.com)までお願いします!

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