光陰矢の如しとはよく言ったもので、10試合あったリーグ戦もあと2試合、丸3年あった大学野球もあと7日となりました。やるべきこと、やりたかったことは多々ある気がしますが、男武内、前だけを見て残り2試合に臨みたいと思います。
さて、本日5月9日の試合。爽やかな五月晴れ！とはいきませんでしたが、心配された天候もなんとか持ち堪え無事とり行われました。結果は5-1、完敗です。上を目指すのであれば相手がエース級をマウンドに上げることも増えてくるはずなので、今日の先発ピッチャーを打ち崩せるような打撃力を手に入れることが今後の課題でしょうか。また今日のようなミスが望めない相手にはこちらも隙を見せずに我慢する必要があるでしょう。悔しいですが、4年生は駿台に勝てずじまいとなってしまいました。後輩諸君には是非ともこの無念を晴らして欲しいです。
僕の個人的な話はくだらない話しかないので、見ているかはわかりませんが後輩達に少しだけ。
知っての通り、首都大野球部には指導者がおらず自分たちでやっていかなくてはいけないため、色々と難しい面があると思います。しかし、自分たちでチームを作っていくことができれば、逆に強みになるはずです。そして、これからの世代にはそれができる人材が揃ったと僕は思っています。あとは、上下の繋がりを強く持って欲しいです。首都大のようなチームが勝ち上がっていくためには文字通りチーム一丸となる必要があると思います。そのために、先輩はどんどん後輩をご飯に誘いましょう(タイミングがわからずドギマギして誘えなかった僕が言うのもなんですが)。整列の時、君たちの横に並んだ人は漏れなく全員味方です。まずは味方を知ってみてはどうでしょうか。
こんなところです。まあ、僕が言うまでもなかったかもしれませんが。
夜も更けてきたのでこの辺で筆を置きます。駄文失礼しました。
4年 武内数馬
