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2026

新入生自己紹介・意気込み vol.4

皆さん初めまして。人文社会学部人間社会学科1年の斉藤翔大(さいとうしょうた)です。

山梨県立甲府東高校より参りました。高校までは選手としてプレーしていましたが、大学では学生コーチとして活動しています。今回のブログではなぜ学生コーチという立場で活動しているのかについて私自身の紹介も交えながらお話していけたらと思います。

 

まず、1つ目の理由は高校野球で選手としての野球人生を未練なく終えることができたからです。最後の夏の大会、私たち甲府東高校はキャプテンの豪運により、山梨県大会の開幕カードを戦うこととなりました。(余談ですが、このキャプテンは同時に選手宣誓も引き当てました。)観衆も多く、注目の集まるこの試合で私は人生一のいい当たりと言っても過言ではないほどのスリーベースを打つことができました。3塁ベース上でガッツポーズをした瞬間は今でも忘れられません。試合後に中学野球時代の同期に「ガッツポーズがダサい」といじられたことは今となっては良い思い出です。そして、その後絶対王者山梨学院に敗れ、私たちの夏は終わりました。完敗とはこういう試合のことを言うのだと感じました。広辞苑の見出し語「完敗」の説明欄に載せてほしいぐらいの完敗でした。しかし、相手が相手だっただけに、これだけやって負けるなら仕方ないとある意味気持ちのいい形で終わることができました。このようにして私は選手としての野球人生に幕を下ろしました。

 

2つ目の理由は野球を愛しているということです。私はとにかく野球が大好きで暇さえあれば常に野球に触れています。野球愛なら誰にも負けるつもりはありません。ジャイアンツファン歴13年で、プロ野球はもちろん、あらゆる戦術を駆使し、勝利をもぎ取りにいこうとする学生野球も大好きです。2025年夏の甲子園で横浜高校が見せた内野5人シフト。1時間でも2時間でも語れます。小学校から野球を始め、技術も身体能力も高くない私が高校野球まで続けられたのは野球が好きだからというただ1つの理由です。受験期に一旦野球から離れましたが、野球のない生活などもはや私の人生ではないのではないかと思う瞬間もありました。「NO BASEBALL, NO LIFE」といったところでしょうか。そんな野球愛の大きさが私を東京都立大学野球部へと導きました。

 

最後の3つ目の理由は私の夢と関係があります。それは「監督として甲子園に出場すること」です。私は大学で教職課程を履修しており、大学卒業後には地元山梨で高校の国語科教員になりたいと思っています。そして、母校を率いて甲子園に出場することが私の夢です。私立全盛時代の高校野球において公立高校がトーナメントを勝ち上がるのは至難の業ですが、難しいからこそ目指す価値があるのではないかと思っています。ジャイアントキリングが起こるのが高校野球の醍醐味ですよね。近年の高校野球でいうと、現在プロ野球で活躍している来田涼斗選手や中森俊介選手らを擁し、春夏連続で甲子園ベスト4まで勝ち上がった2019年の明石商業や、こちらもプロ野球で活躍している吉田輝星選手を擁し、夏の甲子園準優勝を果たした2018年の金足農業が公立高校の快進撃として知られています。私も監督としてこのようなチームを作り上げたいと思う理想の2校です。そんな私の未来の目標のためにも指導者として第2の野球人生をスタートさせました。

以上の理由から、私は学生コーチとして活動することを決心しました。

 

最後に、今後の意気込みも兼ねて私の好きな言葉を紹介します。

「子曰く、之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず。」

『論語』の中にある孔子が残した有名な一節です。野球に限らずですが、何かを知っていることは色々と利点が多いはずですし、何かを好むこともとても良いことだと思います。しかし、知っていることも、好きなことも理性に裏付けられた感情の1つであるという点を考えると、楽しむことはさらにその上の境地ともいえる状態のことです。この「楽しむ」という境地の対象が私にとっての野球であるということです。何やら哲学的な話になってしまいましたが、とにかく野球を楽しみたい。その一心だということです。ただ、ここには勝利を追求するということが必要になってきます。「楽しんで勝つ」のではなく、「勝てるから楽しい」のです。慶應高校のエンジョイベースボールの理念にもこのような言葉があります。「勝てるから楽しい」を実現するために私は指導者としてここにいるわけです。最終的には「勝てる監督」になることが理想です。

 

野球への愛が止まらず、長くなりすぎたかもしれませんが、今回は以上としたいと思います。初のブログにしては長すぎると感じた方も多いかもしれませんが、それは私が「言霊」(ことだま)という概念を信じているからでしょう。言霊とは、発した言葉には不思議な霊力が宿っており、その言葉の通りに現実を引き起こす力があるという日本古来の概念です。甲府東高校野球部では、公式戦前になると、「言霊あるぞ」と私が発し、ポジティブな声掛けをするよう心掛けていました。もしかすると「言霊」という単語が都立大のグラウンドでも聞けるかもしれません。

「以上」と言いながらなかなか話が終わらないのは私の悪い部分が出てしまったかもしれませんが、今度こそ終わりたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


コメント
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内容


中学時代のキャッチャー
2026-06-15 17:35:55

斉藤らしい文章で斉藤らしい生き方だね!
お互い大学野球の世界で頑張ろう
中学時代のショート
2026-06-15 00:36:00

いい文章だね!感動したわ!お互い頑張ろ!
高校時代の背番号1
2026-06-14 22:19:41

いつか練習試合やろうな
中学時代のキャッチボール相手
2026-06-14 22:14:08

頑張れよ