昨日行われた東洋学園との試合は12-8で敗れてしまいました。
序盤はロースコアで進み、試合が動いた中盤以降は点取り合戦に。シーソーゲームの中でも主導権を握り、7回終了時点では勝っていただけに悔しい気持ちでいっぱいです。先発した自分が5回に崩れてしまい、流れを相手に渡してしまいました。試合を通して12点という大量点を与えてしまいましたが、四死球とエラーが重なっていなければ結果はかなり違っていたと思います。これは負けている試合のほとんどに言えることですが、ピッチャーと野手のどちらかにミスが出たときにもう片方がカバーできないと、首都大の得点力では辛い展開になってしまいます。攻撃の面では、土曜に続き4安打を放った山根、土曜から4打席連続で相手のエラーを誘いその後ヒットも放った笹子の活躍などもあり、中盤に特典を重ねることができました。終盤は秋から苦しめられている東洋学園の黒澤くんに抑え込まれ、チャンスを作ることができませんでした。これも自分が入部してから毎回のことですが、このリーグで主戦となることの多い右のサイドスローをどう攻略するかが今後の課題です。
ここからは少し個人的な話ですが、これまでの野球人生は中学時代のケガに始まり高校ではそもそも出場機会を得られず、大学でもつい最近まで肩肘の痛みに悩まされ、公式戦で先発することがほとんどありませんでした。そんなこともあり、東洋戦で先発した2試合は気合十分で挑んだのですが、ともに中盤踏ん張りきれなかったのが悔しくてなりません。良かった点を挙げるとすれば、恐らく2部トップの攻撃力を誇る東洋の打線をカットボール1本で抑えられたこと。勝手にライバル認定している福士くんから三振が取れたことの2点です。向こうも自分を打った印象はないと思うので、どうにかまた勝負できないものか。練習試合でもなんでもいいのでリベンジしたいですね。
リーグ戦も残り3試合となりましたが、思い残すことのないよう全力で取り組みたいと思います。特に来週の駿河台は入部以降1回も勝っていないので、是が非でも勝ちたいです。引き続き応援よろしくお願いします。