29日 水曜日 対駿河台大 0-7
2日 土曜日 対高千穂大 4×-3
水曜の駿台大戦は先発としてマウンドに上がるも4失点と踏ん張りきれず終ってみれば力負け。そして今日の試合はバックに盛り立ててもらいながら完投までこぎつけることができました。2部で実績を残してる大学に苦戦を強いられるケースが多いなかで、今日のように粘り勝ちできたのはとてもいい経験になりました。完敗だった駿河台大戦後のミーティングでアグレッシブにプレーしようということで迎えた今日の試合だったわけですがチーム全体で体現できたように思います。
自分たちの代になって何とか自分のピッチングができるようになりましたが勝ちきれない試合が多く、いかにして勝つピッチングをするか模索しながら投げている中で、ある程度正しいなと思ったのは、自分がそれぞれの場面で投げたいボールを投げるということと野手のみんなと打ち取るイメージを共有することだと思います。これが毎試合結果として上手くいくレベルにはありませんが、少なくとも意図をもって実行することはできていると思います。自分の投げたいボールは、カウントが取れるとか、ボール球を打ってもらうとか、その日の調子とかいろんな要素で変わりますがその意図をキャッチャーに説明したことで明らかにピッチングや配球が改善されていく手ごたえがあります。加えて野手のみんなもついてきてくれて個人的にもチーム全体的にも充実した状態で勝負に臨めてると感じます。
自分たちの代もあと4試合となりましたが、ここまで無事に活動できたのは家族やチームメイト、OB、大学関係者の皆様の支えがあったからだと思います。ありがとうございました。
残りの試合も、1試合1試合最後まで戦うのでご声援よろしくお願いします。
WRITER:松島純