ブログリレーの10人目は副主将の吉田さんです。
こんにちは、首都大学東京硬式野球部第12代副主将を務めさせていただいておりました投手4年の吉田哲也です。
はじめに、この場を借りまして我々首都大学東京硬式野球部の活動を日々支え、応援してくださった大学職員、OB、父兄の皆様にお礼を申し上げたいと思います。
この一年間、誠にありがとうございました。
また、ここまで野球を続けさせてくれ、大きく自由に育ててくれたお父さん、お母さん、本当にありがとう。
今、このブログを書きながら最上級生として臨んだこの一年間を振り返ってみると、チームにことを本気で考え、想いをぶつけてきてくれた後輩たちや、他の学年からは散々不仲と言われてきたけど日々様々な刺激や気づき、笑顔をくれた僕の大好きな同期のみんな、そして何より誰よりもチームのことを考え、引っ張り支えてくれた尊敬すべき主将であり、同時にずっと憧れ追いかける背中でもあった藤田、自分に関わってくれたみんなのおかげで最高に充実した日々を送ることができたと思います。
また、元MLB選手の小宮山悟氏に技術指導を頂けたこともかけがえのない経験であり、その結果、大学の職員さんや先生方など今までにないほど多くの方々から注目され、応援して頂くことができ、本当に楽しかったです。
さて、このリーグ戦後、第１２代は役目を終え後輩たちへ引き継ぎとなります。
後輩たちにはどうか悲願の「一部昇格」を果たし、日本中に首都大学東京の名前を轟かせてほしいと思います。
自分自身が一番、後輩たちの心に何かを残し、尊敬される先輩ではないことは自覚しておりますが
「志ある所 道あり」
最後に後輩たちに向けてこの言葉を贈りたいと思います。
これからの一年間は、想像していたよりもずっとつらいことや悔しいこと、上手くいかないことがあると思います。そんな時でも、自分たちの持つ志を忘れず進み続けて欲しいです。
今までいろんなこと我慢させてごめんね。いままでため込んできた想いやエネルギーを是非この一年で爆発させてください。
本当に4年間、お世話になりました。
残りの野球人生もお付き合いよろしくお願いします。
首都大学東京硬式野球部 副主将 吉田哲也
