東京都立大学硬式野球部 斉藤翔大(人文社会学部・1年)です。
初めに、東京都立大学硬式野球部を応援してくださる全ての方々に心より感謝申し上げます。
【活動報告】
9月12日(土)に予定されていたリーグ戦は天候不良のため、順延となりました。
各自自主練習に取り組み、来週の試合に向けた準備を行う1日となりました。
【母校自慢①】
私の母校は山梨県立甲府東高校です。
甲府東高校は昭和52年創立で、今年50周年の節目を迎えました。山梨県内では東高(とんこう)の愛称で親しまれており、充実した学校生活と進学実績の両方を兼ね備えていることから、毎年高校入試では県内トップクラスの倍率を誇っています。
そんな我が母校で、私が自慢したいのは、「校歌」です。母校自慢で校歌?と疑問に思った方も多いでしょう。実際、このブログを東高出身の人が見たら、「蒼龍祭(学園祭)がすごく楽しいとか、制服が超かわいいとか、ダンビラムーチョ大原とか、サツマカワRPGとかもっと自慢できるものあるだろ!」と怒られてしまいそうなくらいです。(ちなみにダンビラムーチョ大原優一さんとサツマカワRPGさんは甲府東高校出身のお笑い芸人です。)ですが、あえてそういったベタなところを外していく。それが、斉藤翔大という人間なのです。東高出身の方々どうかご容赦ください。
さて、本題に入って校歌ですが、歌詞は以下の通りとなっています。
(甲府東高校公式ホームページより引用)
この歌詞は、1番が1年生、2番が2年生、3番が3年生をイメージして作詞されました。個人的に2番冒頭の「友よ 我等は語り合う まどう心を開こうと」という歌詞が、様々なことに思い悩みながらも、前に進もうとする高校2年生を忠実に表現しているようで心に響く箇所です。
また、この校歌は男声と女声に分かれ、合唱の形式で歌われています。校歌が合唱で歌われるというのは、珍しいのではないでしょうか。式典などの際には体育館にとても綺麗なハーモニーが響きわたります。しかし、校歌が合唱であることで苦労した思い出もあります。それは夏の大会で勝利した際に歌う校歌です。普段は男声パートを歌っているわけですが、勝利した後は当然主旋律を歌いたい。普段歌っていないパートを歌うため、少し違和感を覚えながら歌ったような記憶があります。ただ、人生で1番の校歌が夏の大会で勝利したあの瞬間であったこともまた事実です。
そして、この校歌には「アルペン」や「キャンパス」といったカタカナ語が用いられていることも大きな特徴の1つです。甲子園でも大分県の明豊高校や日大山形高校など特徴ある校歌が話題になることも多いですが、我が甲府東高校の校歌もそれらに負けないくらい素敵な校歌だと自負しています。(いつか甲子園で母校の校歌を歌えたら最高ですが)しかし、このカタカナ語を用いた校歌には賛否両論あるようで…。
と言っても「否」は東高に在籍していたある英語科の先生1人の意見ですが。その先生は私が2年生の時に別の学校に異動することになったのですが、離任式で最後の校歌を歌った後、私に「この学校の校歌はアルペンとかキャンパスとかなんか気に食わんじゃんね~どうにかならんだけ~」とバリバリの甲州弁で文句を言ってきました。おいおいそれ今言うかよ!とも思いましたが、そのやり取りによって、先生との別れが何だか名残惜しくなった瞬間でもありました。
結局私の思い出話ばかりになってしまいましたが、皆さんもこれまで在籍してきた学校の校歌に何かしらの思い出があるのではないでしょうか。ちなみに高校野球ファンは自分の学校の校歌よりも甲子園常連校の校歌の方が歌えるというのはよくあることだと思います。私は愛媛県済美高校の校歌の中にある「やればできるは魔法の合言葉」という歌詞がとても印象に残っています。甲子園出場校の校歌に着目してみるのもまた1つ面白いかもしれません。
【母校自慢②】
このブログを書いている途中で嬉しいニュースが飛び込んできたのでもう1つだけ自慢させてください。9月12日に山日YBS球場で行われた第79回秋季関東地区高校野球山梨県大会1回戦で甲府東高校が見事勝利を収めました。秋はなんと6年ぶりの勝利とのことです。6年ぶりの勝利ということは当然私自身秋の大会での勝利は経験していません。エースナンバーを背負いながら、緊張のあまりブルペンで全くストライクが入らず、公立の伝統校に打ち込まれて試合を壊した1年秋。勝利まであとアウト2つと迫りながらも私立の強豪校の底力の前に屈した2年秋。特に2年秋の対帝京第三戦は甲府東高校野球史に残る激闘だと個人的には思っています。(またこの試合の話はどこかで)苦手としてきた秋に勝利することができた後輩たちが私の何よりの自慢です。本当に誇らしく思います。
次戦は帝京第三と2年ぶりの再戦となります。私たちが敗れた悔しさを後輩たちが晴らしてくれることを信じて応援したいと思います。そして、気が早いかもしれませんが、夏の大会では1回でも多く自慢の校歌が聞けることを楽しみにしています。
今回のブログは以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。


