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2026

都立大野球部活動報告ブログ vol.7

東京都立大学硬式野球部 大河内創太(人文社会学部・3年)です。

 

日頃より東京都立大学硬式野球部を支えてくださる全ての方々に心より感謝申し上げます。

 

今回のブログのテーマが【2026年の目標】ということですが、まずはその前に私自身のことについて軽く触れておこうと思います。

 

私は現在学部3年ではありますが、硬式野球部に入部したのは今からちょうど1年ほど前のことで、それまでは準硬式野球部に所属しておりました。少し特殊な経歴で、語り始めるとまた長くなりそうですが、このあたりの詳しい事情についてはまたじっくり書ける機会に書こうかなと思っています。そんな状況の中で、昨年の入部当初では、まずは大学レベルの硬式野球に慣れることが私の第一関門でした。高校でも硬式野球部に所属しておりましたし、準硬式とはいえ大学でも野球は続けてはいたものの、大学レベルの硬式野球を目の当たりにして、スピード感や力強さといった部分でのレベルの高さとそこに対しての自分の差を痛感したことを覚えています。何とか早く周りのレベルに追いつこうと必死に練習やトレーニングに励み、仲間の支えもあり、結果的には私が予想していたよりは少しだけ早く大学レベルの硬式野球に慣れることができたように感じています。当時は数か月前に入部したばかりの私でしたが、幸運にも春のオープン戦やリーグ戦でも出場機会をいただくことができ、理想とまではいかずとも私の中では多少なりとも結果を残すことができました。

 

前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入ろうと思います。ここからは、春のリーグ戦を終えてからここまでの私自身のことも少し絡めながら【2026年の目標】についてお伝えしていきたいと思います。

 

2026年の私の目標は、「私が東京都立大学硬式野球部に入部した意味を体現し、残すこと」です。

 

これは転部を決意した際に決意した目標でもありますが、今とはニュアンスが少し異なるものでした。ここでまた少し私自身のこれまでについてお話しします。春のリーグ戦を終え、次の秋のリーグ戦では主力として活躍するべく練習に励んでいました。オープン戦でも少しずつ結果を出すことができ、レギュラー争いに参入していた最中、秋のリーグ戦直前の練習中にスライディングに失敗し、骨折という大怪我を負ってしまいました。当時膝を怪我しており、スライディングすることに迷いがある状態での怪我だっただけに、防ぐことができたのではないかと強く後悔しています。何より戦線離脱によってチームに大きな迷惑をかけてしまったことを非常に申し訳なく思っています。その怪我の影響もあり、今でもまだ野球をプレーすることが叶いません。このチームに入部した意味を残すにはまずは戦力として貢献することが不可欠ですが、昨季は春も秋もまともに戦力として貢献することはできませんでした。よって、今年こそはセールスポイントである打撃を生かして、まずは戦力としてこのチームに貢献したいと思います。まずは今春、具体的には、打率3割、打点10、OPS1.00以上を目指し、打撃タイトルを取れる活躍をしたいと思います。

 

入部当初は入部した意味を戦力として貢献することのみにフォーカスしていました。しかし、怪我によって選手としてプレーできない期間が生じたことで、戦力になること以外の面にも目を向けることができるようになりました。例えば、「教え合う」という概念です。東京都立大学硬式野球部は全て学生主体であり、大人はいません。そうした環境において選手が現状維持ではなく、レベルアップしていくためには、選手同士が正しい知識や理論を学びながら教え合い、互いに技術を磨くという工程が非常に有効であると考えています。しかし、私が入部した頃にはそうした文化はあまり見られず、少なくとも全体練習の時間の中で教え合っているような様子はほとんど見られなかったように思います。ですが、話を聞くと技術や理論を学びたいという選手は多くいるという状況でした。私が怪我をした後、嬉しいことに複数の選手から私に打撃の指導を求める声が届き、指導をメインにグラウンドへ出向くような日々を送ってきました。打撃は多少得意分野ではあるものの、私の理論も技術もまだまだ未熟なもので、指導といえたものではないと思っています。しかし、求めてくれた相手には必ず何かプラスになることを持って帰っていってほしいと思い、考えを伝えたりしています。現在では、チーム内で打撃班を編成することで、班内部で教え合う文化の浸透を促しつつ、選手のレベルアップを図っています。ここまで述べてきた過程の中で、私が残せるものは必ずしもプレーヤーとして結果を出すことだけではないと気づくことができました。チームにはまだまだ他にも様々な課題があります。よって、他の部分でも、単に何か功績を残したり改革しようと目標を達成するためではなく、何か必要なものや改良すべきものを模索しながら動いていく中で、結果的に私の目標が達成されればこの上ないと思っています。

 

最後になりますが、現状では私はこのチームに入部してからまだ何も成しえていないし、何も残せていません。目標を達成するためにも、まずは自分の怪我を治し、1日でも早く選手としてプレーを再開し、戦力となれるように努めていきたいと思います。怪我が治るまではそれ以外の面で少しでもチームの役に立てればと思っています。今回怪我をして野球ができない日々を送る中で、改めて不自由なく野球ができる喜びと、支えてくれている方々や仲間へのありがたみを実感しました。恩返しするにはプレーや結果で示すしか無いと思っているので、春のリーグ戦では必ず優勝を掴み取りたいと思います。

 

改めまして、今後とも東京都立大学硬式野球部への応援のほど、よろしくお願い致します。


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