オープン戦が始まり春のリーグ戦も近づいてきました。今年も例年通り、新4年生一人一人に今までの思いやリーグ戦に向けての意気込みをつづっていただきます。第一回は加瀬林祐之さんです。
こんにちは。明治大学付属中野高校出身、法学系政治学コース新4年、外野手の加瀬林祐之と申します
始めに、日頃より硬式野球部を支え、応援して下さっている関係者の皆様、誠にありがとうございます。皆様の期待に応えられるように精進して参りますのでよろしくお願い致します。
さて、毎年恒例のブログリレーですが、ついに自分の書く番が回ってきてしまいました。先輩方のブログを楽しみにしていた下級生時代がつい先日のようで、時が経つ速さを実感しています(笑)。先輩方はご自身のことについて書かれている方が多いので私もそうさせて頂きます。
私は、高校時代レギュラーでなかった悔しさから大学でも野球部に入りました。しかし、チームごとのレベルは違えど、大学まで野球を続ける人は高校時代に主軸を担っていたり、ある程度上手な選手が大半であり、首都大野球部も例外ではありません。元々下手くそである事に加え、一浪のブランクがあった私は1年生の頃は周りについて行くのがやっとでした。
2年生以降は捕手転向、メンバー外、7キロの増量、2季連続Aクラス、野球、体育会といった類の物が一時期嫌いになったり等、良くも悪くも多くのことを経験しました。正直、辛い思い出が大半で充実していたとは言いきれませんが、頼もしい先輩方、優しい同期のみんな、個性的で面白い後輩達、応援してくれている両親や学科、体育会本部の友人達のおかげで今まで続けることが出来ました。皆さんありがとうございます。
たくさんの思い出が詰まっている野球場、基本荷物置き場、時には休憩所であった部室。己と向き合う場所だったトレーニングルーム。もう足を運ぶのも残り僅かかと思うと何だか寂しいです…。残された時間は多くはないですが、有意義に過ごしたいと思います。
さて、来月には最高学年として最後のリーグ戦が控えています。チーム一丸となって3季連続となるAクラス、そして二部優勝、ひいては一部昇格を目指して戦っていきますので、応援よろしくお願い致します！
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は私加瀬林と同じ学科にも関わらず、練習以外ではほとんど会話をしないマネージャー金子が担当します。彼女とは下級生時代、謎に仲が悪かったのですが最近では同期の山内と3人で弾丸ドライブに行くほどの仲です(笑)どうぞお楽しみに！
