東京都立大学硬式野球部 田尻凌太(都市環境学部・都市基盤環境学科・3年)です。
はじめに日頃より多大なるご声援、ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも東京都立大学硬式野球部をよろしくお願い致します。
本日のブログでは8/15(土)の活動報告と「母校自慢」をテーマにお話していきたいと思います。
【活動報告】
8/15(土)は東京都市大学とのOP戦を行いました。リーグ戦初戦まで残り5試合となり、
リーグ戦初戦を想定した形で6、7月に取り組んできたことを出し切ろうと試合に臨みました。しかし、結果は7-1と敗戦してしまいました。リーグ戦でも同じような試合展開が想定される中で逆転へ繋げることができず、チームとしてまだ甘さがあることを実感しました。残り少ない試合数、練習時間の中で課題を潰していき、勝てるチームの雰囲気をチーム全体で作り上げていけるように精進していきたいと思います。
【母校自慢】
私の母校は茨城県立日立第一高校です。
日立一高の自慢は「公立校が甲子園へ行くために本気で取り組んでいること」です。
私立高校と比較すると、体の大きさや技術力がどうしても劣ってしまうため、日立一高では体の大きさや技術力だけで対抗するのではなく、他校との「違い」を出すように教えられました。
この「違い」を出すために日立一高では様々な取り組みが行われており、その一部を紹介したいと思います。
まず、日立一高では、自分達のチームのチームビジョンを代ごとに考えます。私が1番上の代になった時のチームビジョンは「バッテリーを軸にことごくくピンチをチャンスに変える力とチャンスを活かしきる切れ目のない打線で相手を一気にのみ込む日立一高史上最恐軍団!」でした。また「夏大優勝して甲子園出場を決める」という最終目標から逆算し何月にはこれを達成するという具体的な数値目標などの経過目標を設定しました。
次に、部員一人一人の強みと弱みを見つけ出し、そこから自分がなりたい理想像の選手を考えます。その理想像の選手になるために自分がやるべき練習を具体的に設定します。そして、自分が取り組んだことをスプレッドシートに記録し、自分がやったことを見える化します。この取り組みによって自分がチームでの役割を明確にでき、1人1人がその役割を全うすることでチームビジョンの実現につながります。
このように自分達がやるべきことを明確化する環境は、甲子園に出場するまでの道筋がはっきりとしており、絶対に甲子園に行けると信じきって練習できました。また、監督さんをはじめとする、外部コーチやOBの方々など、多くの人の繋がりがあり、甲子園に行くために全員が本気で取り組んでくださるため、日立一高の環境があったからこそ、高校野球を本気で取り組むことができました。
さらに日立一高の野球応援はどこの高校にも負けないほどのものすごい迫力があります。高校野球の応援曲の中で有名な曲の一つとして「SEE OFF」があると思いますが、なんと日立一高は高校野球の応援曲として最初に導入したと言われております。チャンスで流れる「SEE OFF」は球場の雰囲気を一気にのみ込んでしまうほどの迫力があります。夏大の初戦から全校応援をしてくださり、あの雰囲気の中で野球ができた経験は本当に貴重でした。応援をしてくださった全校生徒の皆さんや応援団やチアリーダーの皆さんには感謝してもしきれません。
残念ながら3年生の夏ではベスト16に止まりましたが、非常に整った環境の中で、甲子園を目指して3年間野球をすることができ、日立一高で野球ができて本当によかったと思っています。都立大硬式野球部では学生のみで活動を行っているおり、中には高校野球を経験していない人もいるため、今まで自分が日立一高で培ってきたことをもとに、積極的に技術の共有を行うように意識しています。それが都立大の2部優勝・1部昇格に繋がればよいと考えながら、日々活動しています。この貴重な体験を最大限活かして、都立大の硬式野球部の中でチームとしても個人としても最高の結果を残せるように今後も努力していきたいと思います。
本日のブログは以上です。次回もお楽しみに!



